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LOCKINGの起源
1969年ドンキャンベルがフレッドステアのタップダンスやソウルダンスのファンキーチキン・ロボットダンス等の影響を受け現行の”キャンベルロック”現行のロッキングの原型を創る。

1971年ドンキャンベルは、ザ・ロッカーズを結成する。
Don Campbellock(創始者)
Fred Berry(Mr. Pinguin )
Bill Williams
Leo Williamson(Fluky Luke)

当時テレビで名前が売れていた振付師トニーバジルがザ・ロッカーズを紹介して世界的に有名になる。メンバー編成でトニーバジル含む3名が入りテレビコマーシャルなどで活躍する。

Greg Pope(Cambellock Jr." )
Aldolpo Quinones
Toni Basil

1972年ソウルトレインに出演を始める。

1975年頃まで更に以下のメンバーがロッカーズに入る
James Higgins (The Original Skeeter Rabbit)
Tony Lewis( Tony Go Go)
Adolfo Quinones (Shabba doo・映画ブレークダンスのオゾン役)
Charles Washington (Charles Robot )
Damita Jo Freeman
Toni Basil (女性)


1980年代日本の九州Tony Lewis( Tony Go Go)氏が在住して日本にロッキングを広める

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<Campbellock(ドンキャンベル)氏からの頂いたメールを載せて置きます>
どうやら破門状のようです

 DonCampbellockによって作られたダンススタイル("Locking","Campbellocking")と彼が結成したグルー プ"Original Lockers"の名前とイメージを著作者の許可なく使用したり、私利私欲のためにその歴史や真の姿を曲げて伝えようとする人達が存在することを非常に悲しくまた、遺憾に思います。Campbellock Jr.という名前を語りあたかもDonCampbellockの代理であるかのように振る舞っている人物は、Campbellock本人とは思想の違いから絶縁しており、LockingやOriginal Lockersの代表として活動する権利も権威も一切持っておりませんCampbellockは今後もLockingを後世にのこしていくため、ひとりでも多くの人々に彼が創ったダンススタイルを楽しんでもらう活動に余生を注いでいます。日本の皆さんが、間違った情報に混乱させられることがないよう願うと共に、真のLockingの歴史、姿、哲学のみが伝わっていきますようご協力を心よりお願い申し上げます。

EMW Production USA
 Campbellock 事務所


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<ロッキングの技>


TWIRL
手首を巻く動作

PACING
俗称:ノック・ギヤー
アップリズムを基本に手首のスナップでリズムを刻む動作

STOP&GO
ストップ・パンチ・ツイストを使ったステップ
アニメから発想した、物を捕って逃げるような動き

SCOOBOT/SCOOBOT HOP
俗称:スクーバー・スクーバージャンプ
足を左右に蹴り込むステップ類
クロスハンド等と同じに使われる

SCOOBYDOO
犬のキャラクターから産まれた
足を組替えるステップ類

SKEETER RABBIT
スキーターラビットが得意としたステップ
(スキーターラビット創ったものではない)

POINT
指を指すムーブ

LOCK
鍵をかけたたように止るムーブ

FIVE
俗称:クラップ
手を叩くムーブ

LEO WALK
俗称:ロックスティデイー
アップリズムで腰を横に振ったステップ

WEICH A WAY
暴れ馬に乗ったイメージのステップ

PIMP WALK(ポンビキ歩き)
俗称:キックウォーク
蹴ってつま先を開くステップ

VOLKS WAGON
自動車のハンドルを操作するようなムーブ

SNEAK
ブレークダウン系のムーブで手のひらの下から覗き込むような動作が特徴的

発売元:ANGEL DUST CO LTD
OLD SCHOOL DICTIONARYより一部抜粋

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J.D.Fより発信!新たなるLOCKINGとは?!

オリジナルロッカーズが創り上げた”ロッキング”はシンプルで魅力的なDanceです。だが何故それ以上のロッキングが生まれないのか?と考えます。たしかにロッキングを基本にしたフリースタイルダンスを、ショーなどで数多く目にしますが、その多くは似て非なるものに見えます。その理由はロッキングに必要な何かが足りないからではないでしょうか?”ロッキングのポーズを真似たダンス”と”ロッキング”は明らかに違うものです。”ロッキング”の醍醐味は手足のポーズパターンを羅列するだけでは味わえません。

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ロッキングは体幹リズムダンスだ。

ロッキングに必要不可欠なもの、それは”体幹リズム”です。体幹から繰り出されるパワーをロックしたり刻んだりカットしたりすることで"ロッキング”特有のダイナミックでパワフルかつリズミカルな踊りになるのです。おそらくオリジナルロッカーズに直接ロッキングを教わったとしても手足のポーズしか教われないでしょう。なぜかというと黒人ダンサーにはロッキング以前に体幹リズムが備わっているからです。体幹リズムの下地がない日本人がいきなり手足の振りを教わっても、”ロッキング”にならないのは当然です。

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まず体幹リズムを身につける

今のところ知っている範囲では、J.D.F.のスクールで私が教えているファンクグルーブメソッドや、トニーティー氏のインターロックは、体幹リズムを身に付けるのにかなり有効です。もちろん多少の才能があれば、黒人のなかで何年もダンスをしている内に自然に身につくものではあると思いますが。それでも最低のアイソレーションは必要だと思います。

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止まる為には

ロッキングの基礎は、他のダンスの基礎にプラスしてロッキング特有の基本が必要になります。どちらかと言うとポップやブガルーに近いものです。一言で言ってしまえば”止まる方法”とでも言えば良いか?私はON・OFFと呼んでますが、ようは力の入れ具合と抜き具合です。自宅で出来る簡単な練習方法は手を軽く握って腕を軽く上下左右に動かし途中で手を強く握るそうすると手は自然にピッタっと止まります、この感覚がロックやポイントにつながります。これを繰り返しているうちに自然と筋肉がこの感覚を覚え手を握らなくても止まることが出来るようになります。今度スクールでじっくりご説明致します。

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新しいロッキングとは?
ドンキャンベル氏の思想や哲学を理解しロッキングに必要不可欠な体幹リズムが身に付いた上でのムーブであれば、オリジナルの表現でなくとも、それは確実にロッキングの継承だと私は思います。そして既存のロッキングパターンに、新しいムーブを加えることで更に多彩で観る者を魅了するダンスが生まれるのだと思います。

<個人的な意見として>
ストリートダンスは常に発展するべきものだと私は思っています。日本のダンスが黒人の物真似にならない為にも、ドンキャンベル氏がかつてロッキングを創造した時と同じように現代も発展し続けるべきだと思っています・・・・・・・・・・ようは温故知新です。


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新しいロッキングパターン


ブロック・ライン・エルボー・モンキー・ハンドカット他・・・・・

これらは、ファンキーフルーツ時代に私が創ったものとそれに加え、鉄平さん、セッチャン、テディー団さん達、諸先輩方が作ったものを若干取り入れさせて頂いてます。


ファンキーフルーツとは?トニーゴーゴー氏が未だ日本でロッキングを広める前にソウルトレーン等で見た物を元に日本人が創造した和製ロッキングです。

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ロッキング レボリューション!

ロッキングのパワー+ファンキーフルーツの多彩なヴァリエーション
そこから生み出される、まだ誰も見たことのない新しいロッキングとは・・・?!

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”ロッキング・レボリューション”は次回へ続きます・・・・・・

”ロッキング・レボリューション”実践編